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真田氏の史跡を歩く(1) 沼田→鳥居峠 [2013旅行]

私は真田幸村が大好きだ。
しかし彼を知れば知るほど、その父昌幸、祖父幸隆、
そして兄信之の存在が不可欠なことに気付く。
そしてこの三代4人各々のなんと魅力的なことか!

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そんな彼らが生きた土地を訪問してみたい悲願がついに訪れた!
ではBGMは・・・  → 真田太平記 オープニングテーマ

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長野県諏訪地方に住む従姉妹のマダムと旦那の俺の城!氏も歴史好き。
特に俺の城!氏も真田大好き人。
ちなみに職種は異なれどセロリと花卉と同じく農家。
そこで数年来の(農閑期に)「沼田で会おう!」計画が今年めでたく実施の段と。

その氏が製作した事前勉強パンフレットにただならぬ熱意を感じる <(_ _)>
このような作業の愉しさに大いに共感する私なれば、
もちろん私も事前勉強を気張って気分を盛り上げていたしで、
今回の計画での互いの相乗効果による火炎の凄まじさも想像されよう (^^)d

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そこで今回のルートは1泊2日をフル活用のガチ旅行。
群馬県沼田市より長野県上田市の別所温泉へ宿泊し、
翌日最後は長野市松代地区で締めるという、まさにお真田てんこ盛り道中だ!

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では9時に沼田城跡に集合!と息巻いていたのに、マダム御一行はいきなり遅刻 (`ε´)
こっちは真っ暗でクソ寒い中を5時過ぎに出て、
大雨の新潟県内、大雪の魚沼地方を走破して厳守してるのに!
ゆえに挨拶第一声は、「おめーら、気合いが足らねーな。おうおう (--#)」

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さて、昌幸が攻略し、信之が治めた沼田城は、
特に北条氏と争った要害だが遺構は少ない。

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広大な地域の隅っこにわずかな石垣を見るのみ。

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説明書きもなく厳重に囲われた石は昌幸が首実検をした「平八郎石」。

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断崖の上の要衝ゆえに眺望は抜群で、北西には名胡桃(なくるみ)城跡が望める?

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しかし、全国の城跡同様ご多分にもれず、
域内は運動場と化していてジイさんたちがゲートボールを愉しんでいたりするが、
歴史ファンには少し残念なところだ。

詳細はこちら! → 沼田城 〔 presents dy 俺の城!〕

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次に約4km離れた名胡桃城跡へ。

ちなみに、その途中の月夜野ICの看板等が目に入ると、
なぜか「松坂大輔 横浜高校の地獄の月夜野合宿」が自動的に連想される私。

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さてここは豊臣秀吉の天下統一総仕上げの小田原北条氏討伐の、
きっかけとなった城跡なので歴史的価値も抜群だ。

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当時真田の城であったが、城主鈴木主水が昌幸の偽手紙で城を留守にしたところを、
沼田の北条氏が急襲し騙し取ったのだ。
だから観てくれよ!と言わんばかりの、沿道の多くの旗指物が訴えている。

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ここは曲輪跡が綺麗に整備されていてびっくり!
しかも親切な小父さんが無料で説明してくれるので大助かり ヾ(^v^)k

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そんな思いもかけない展開にバカ夫婦は大騒ぎ ( ̄∇ ̄)~♪

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詳細はこちら! → 名胡桃城 〔 presents dy 俺の城!〕


さて続いて東吾妻町の岩櫃(いわひつ)城跡へ向かうが、
その途中の山の中を上越新幹線の中山トンネルが通っている。
ここは水難工事のために、ついに直線ルートがとれなくて若干右に逸れる場所があり、
実際に乗車しトンネルに入ると、その地点なのだろう、減速し車体が傾くことが判る。
  → 『上越新幹線物語1979』

ま、そんなあれこれも道中の愉しみとな。

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さて適当な昼食店を見つけてクルマを駐車すれば、
その目の前はお城風情に何となく惹かれる岩櫃城温泉が。
(ま、「それがどうした?」ということなんだけど・・・(^_-))

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焼肉店だが焼き時間を要すが勿体ないので御法度=城攻めが忙しいのだ。

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さて岩櫃城跡は岩櫃山の奇岩が難攻不落の要害を印象づけて燃えさせる。

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トレランとしても鍛えられるだろう、その点でも燃える私 (^^)d

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狭い山道を登ると駐車場には中型バスが=他に観光客がいるのか!? メジャー?

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さて、この山城は幸隆が攻略し真田家のものとし、上田と沼田を結ぶ要衝で、
織田信長に攻められ武田家滅亡の危機には、昌幸が勝頼を迎えて戦おうとした城だ。
ゆえに広大で堅固である背景は想像に難くない。

では推参・・・鬱蒼たる、この山道の雰囲気は、もしかして・・・

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やはり「熊出没注意」の看板が!

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そんなことはお構いなしに、先鋒隊の4号アニキとシャテイコンビは疾走。
この険しい山道で、それなりの距離でも、たくましく風林火山!

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対照的に日頃の運動不足の大人は、へばってマスます・・・(ノД`)

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ここも激しい起伏の曲輪跡がありシビれますた。
しかし、この時期の風は冷たいなれど、草や藪が無いので眺望、視界は抜群。
夏期のヤブ蚊などに襲われる心配もないので、実は訪問適期かも (^_-)!

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この眼下の吾妻川沿いに真田の軍勢や使者が往来したことだろう。う~む、浪漫。

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詳細はこちら! → 岩櫃城 〔 presents dy 俺の城!〕


さてこの後は、およそ50km先の長野県上田市の旧真田町=
=真田氏発祥の地=真田ファンの聖地へ一気に向かう!
その道中も数々の真田家ゆかりの史跡があるが、
そこは1泊2日の時間の都合で断腸の思いで取捨選択だ。

そのR146を進むと真新しいコンクリートの巨大な橋群が視界に入り始める。

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そう、この道中が、世論の物議をかもした有名な八ッ場ダムの工事現場なのだ。

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これだけ付け替え道路や橋等の工事を進めれば巨大な利権の想像も難くない。
工事の大義名分もそれらしいが、私にはよく判らん。
あの時の民主党の鼻息の荒さのみが、今は何処吹く風と懐かしいかも。


やがて草津温泉や万座温泉の入口を過ぎて嬬恋村に入る。
高原のキャベツ畑で有名だが、以前はかすめただけなので、じっくりと景観に魅入る。
  → 草津温泉&テンコ盛り道中(1)

そんな移動路でも周囲の景観や人々の暮らしの様子が気になる私だ。
本当はボケ~ッと眺めていたいが、ドライバーなれば半減だが仕方ない。

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そしていよいよ県境の鳥居峠だ。

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地図で判り易いが、群馬県側はなだらかだが、長野県側は急峻な地形だ。
チャリの猛者はヒルクライムに燃える坂かも。


そんな地形の様子を運転しつつ満喫し、いよいよ真田氏発祥の地だ。
自然と気持ちが燃え上がり、ハンドルを握る手も汗ばむぜ (^_-)v     (つづく


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