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初冬・・・最後のWCS運搬 [2011農の作業]

知合いの手伝いへ出撃してきた。
田んぼ各所に残っているWCSを知合いの牛舎まで運搬するのだ。

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いよいよ平地でも雪が降ったなれば見渡す山々はうっすらと雪化粧だ。

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WCSはもちろん団子化する作業も手間が掛かるが、実は運搬も同じくらい大仕事だ。

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連日雨や雪で田んぼはもちろん水浸し、農道も泥んこ状態でスリップし易く、
路肩も弱くなっているのでトラックの運転には倍以上に神経を使う。

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風が吹きすさぶ中で、時折小雨が舞い寒いこと、寒いこと・・・冷え性の私には辛い時期だ。

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我が家のトラクターで現地田んぼより積み、知合い牛舎では同宅のトラクターで降ろす。

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トラックは2台で入れ替わりにピストン輸送するのだ。
人手を掛ければ、ひとりで作業する時の3~4倍は捗ることだろう。
ここぞ、と云う時の助け合いとして仲間はありがたいし、大事にしてゆくべきものだ。
(今日はお手伝いだが、逆もあるのでお互いさまだから)

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16時半を過ぎると瞬く間に暗くなり、さまざまに危険な状況となるので終了せざるをえない。
夏場ならば、まだまだ、ふた仕事も出来ようかと云う時間だが。

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あとの残りは知合い宅の近くのみとなったので、本日の計画量は達成し、
これで、ついにとうとう、今シーズンのWCS関係の仕事は終了となった。

振り返れば、シーズンを通して巨大団子の運搬には、いつも神経を費やしたが、
何とか無事故で、世間に特に迷惑を掛けることもなく終了できたことも喜ばしい・・・感謝。
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お米のお勉強 [本(農業)]

稲作農家ゆえに当然生産者目線の日々だが、
その製品=“ 米 ” について、特に消費者目線が薄く、これゃイカンと思う。

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知らないことだらけで恥ずかしいかも [バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
まずは、ガッカリしていないで 「知らないことを知った」 ことでヨシとしよう。
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仏様のように寛大な私 [-2012旅行]

雨で仕事が無いことをイイことに、お隣新潟県の日帰り温泉で遊び惚ける私。
そこは新潟名勝100選に選ばれた “ 八木ヶ鼻 ” の絶景を愉しめる “ いい湯らてい ” だ。
常の行動圏内を外れた、遠くへ行きたい!のだ。

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その帰路の阿賀野市、旧安田町の、
磐越自動車道の安田IC至近のR49とR290の交差点にて、その惚けた事件は起こった。


雨が降りしきる17時近くで既に辺りは暗く、クルマのライトの乱反射で運転も神経をすり減らす。
2車線道路を左折するべく左側を走り信号機が赤となったので徐々に減速して停止したところ、

・・・ボゴン

と軽く鈍い衝撃を感じた。
瞬間は、チビふたりが後部座席で騒いでいるのかと思ったが、どうもおかしい・・・
直ぐに、

「あ!追突か!?」

と、ドアを開けて後方を確認すると軽トラックが異様に近づいている。
?? 雨ゆえに一旦ドアを閉めて考える・・・。
どうみても軽トラックの追突らしいが、
衝撃が小さいとは云え、一応外観確認は必要だろう。

と、雨の中で面倒くさいが再びドアを開くと、
そこで軽トラックは初めてバツが悪そうに1mくらい後退した。(直ぐに退けよ!)
青信号への切り替わりを心配しつつ、外へ出て、
そそくさと後部ボディの状態をギロリと確認するが、特に大きく凹んだとか傷は無いようだ。
(夕暮れの雨の信号待ちなれば小さいかすり傷まで確認する気は起きなかった)

しかし、その軽トラックは加害者のくせに、なぜに追突を気にしない!?
軽くムカッ!とし、降りようともしない軽トラックの運転主へギロリと視線を向けると、
自分の親のような年齢で、見た目風情は悪くなさそうな田舎の素朴なオヤジだ。
そして突然に、右手を自分の顔の前で左右させたが、その意味するところは、

「大丈夫、大丈夫、何でも無いよ、問題無し ♪ 」

というような仕草を、惚けた顔で数回繰り返す。

「・・・・・・」

急停止したわけでもない私は明らかに被害者なのだが、
加害者という立場を気にもしない(或いは気がつかない?)、
あまりに堂々としたオヤジの惚けた仕草、応対に、

「なぜ、そっちがそーする!?」

と怒りよりも呆れてしまい、急に体から力が抜けてしまった・・・。
こんな遠い異国の地で、雨の夕方で、交通量の多いこんな所で、
オヤジの名前や住所などを聞くことも億劫であったので、そのままにして車中へ戻った。

「あー、面倒くさいし、赦す!」

やがて信号が変わり、左折してR49を阿賀野市中心部(旧水原町)へ向い始める。
このようなことは、相手が悪ければモメにモメるところだが、
幸いに、仏様のように寛大な私ゆえに、オヤジも助かったことだろう、むしろ人助けだ。
ご年配は大事にしよう! うむ、良いことをした = 一日一善!
そんな満足感と軽い脱力感で、ミラーでふと後方へ目を向けると、
その後も引続きオヤジの軽トラックはチンタラと付いてくる。

「また何かやらかすのでは・・・(汗)」

なぜか妙なプレッシャーをビンビン感じてしまったりする=何で私の方が・・・(泣泣泣)
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難所 宇津峠の初冬 [冬の景色]

我が町の東側の飯豊町へ隣接する宇津峠は古来より難所だ。
現在は平成初期に1300m強の長く広いトンネルが開通して、交通の便は格段に良くなったが、
ここはとにかく雪が降る=時期も早い=量も多い! と云うことで現在も交通の難所だ。


11/24 15:00頃 トンネル出入口 飯豊町側

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同時刻 トンネル出入口 小国町側

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同時刻 間瀬川

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約20km西進して自宅へ戻ると、ただの雨であった=本当にここは雪が多い危険地区だ。

ちなみに、この峠は米沢・越後十三峠のひとつとして、
あの、伊達政宗も小田原参陣で通った場所でもある、と歴史ファンは補足することを忘れない。
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後継者春秋 [学び・啓蒙(農業)]

2号が受験した山形県立農業大学校より、先日合格通知書が届いた。

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学校は県北部の新庄市にあり、当校での受験であったため、
送迎の待ち時間に約40km=クルマで1時間離れた宮城県の鳴子峡で過ごしていたのだ。

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結果発表までの1週間は落ち着かなかったが、めでたく安堵だ。
私の後継として実家の農業をやると決めたので、最悪の場合は即就職=実家での仕事となるが、
この年頃に、このまま家に居ることは決して望まず、外の飯を食べて知見を広げてほしいので、
今回の結果に胸を撫で下ろしている。

愛用の六連銭湯飲みでお祝いの痛飲をしたことは云うまでもない。
そして今回もケーキだが、例のしばた屋さんより、「いつもお祝い事があってイイねぇ♪」とのこと。
=子どもの数だけ喜怒哀楽街道まっしぐら!

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我が家は昔は旅籠を営み裕福な家だったらしいが、男の後継者に恵まれず没落してしまい、
幼少時にはたいそう貧しい財産もない家であった、と亡き祖母より聞かされていた。
そんな家を、私の両親が苦労を重ねて働き続け、一代でそこそこの資産を作り上げてしまった。

そのような背景から私も働くことと生きる意義の重さなども考えて、
退屈なサラリーマンを辞めて先年より実家の農業を始めている。
その正当な後継者として2号が決断してくれたことは、
我が家として非常に嬉しいことだし、もちろん天国の祖母も、ご先祖さま方も喜んでいるだろう。

・・・生きることとは?
・・・家とは?
・・・地域とは?

常に胸に去来する、小さいことから大きなことまでの様々な、ともすれば禅問答のような思い。
その中のひとつの方向性に私自身が覚悟を決めた瞬間でもあるようだ。

その2号をしっかりと導くことが私の後半生の大きな課題でもあり、生き甲斐となる。


と、カッコ良くキメたが、実は内心一抹の不安もある、それは・・・
新庄へ行ったら、お嫁さんを見つけて帰って来てくれないかなぁ ♪
などと薔薇色で脳天気な妄想を抱いていたが、ある日気付いた!
逆に、そこから 婿になる!などと言い出して何処かへ行ったらどうしよう・・・(泣)
(「可愛い子には旅をさせろ」が「旅から帰って来な~い!」では困る。) 

よくある話なので小心者の私はドキドキとアレコレと今日も心配が尽きない [あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
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我家にも初雪 [-2013近況]

昨日11/21 チビたちが登校してから徐々に雪が舞い始めた。

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午後3時頃の我が家周囲の様子。

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雪囲いしていない、ナンテンはビシャ雪の重みに負けて可愛そうだが。

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自宅脇の庭にキャンプテントを張った、あの夏の暑さが懐かしい。


いよいよ冬将軍到来だ・・・。

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東北の方言は言葉の省略が多いが、そのココロは寒くて口を開くのも難儀だから、らしい。
私も使う代表的方言 “ けー ” などは便利で良いが。
雪が降って、そこに風が吹けば、強ければ・・・そのような言語発展も納得だ。

そんな寒い季節がまた始まるのだ。

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11/22 AM 7:04 本日の天気予報は雨のちみぞれ 最高気温6℃

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今夜は呑み会なので日中は消費カロリー稼ぎに精を出さなければ!
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サイロ詰め2011(2) 終焉 [2011農の作業]

夏の干し草作業と同様に、実は好きでないサイロ詰め作業だ。

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11月ともなれば雨の日が多く遅々として作業が進まず、精神的に落ち着かない。
現在は元気で屈強な婆さんたちが手伝ってくれているので瞬発力で捗るが、
一人で全てをこなすには難しい作業特性が、
今後のことを考えると、気持ちに陰を落としているのかも知れない。

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晴天日が続かず、常に前日の雨でぬかるんだ畑での作業は気持ちの良いものでも無いし・・・。

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先週末の晴れ日にようやく最後の1基へ、
2km離れた最後の畑のデントコーンを全て運び、暗くなろうがパワーショベルのライトで照らし、
鬼のように詰めまくり、何とか計4基の今年のサイロ詰めが終了した。
(インナーのスポーツコンプレッションウェアの効果もあるかも)

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雪が降る前の大きなやるべき作業は一応終了したので、まずは安堵だが、
本日11/21 いよいよ家の前=平地でも雪が舞い始めた。

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柿もぎ2011 [2011仕事・作業]

柿の木は弱いので折れやすい。
柿もぎ(“もぐ”は“取る”)最中に枝が折れて梯子や脚立から転倒した事故話には事を欠かない。

しかし相変わらず父親は、本日もサーカス顔負けの如く豪快にゆらゆらと枝を揺らしている。

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農作業合間に柿もぎもまた作業と云える我が家=
=親戚や知合いに届けるために毎年秋後半の風物詩だ。

とある一本の木で、伸びすぎて邪魔になった枝を切断する、とのことで、
そのまま切り落とすと柿が傷つきダメになるので、
切断部より先端の枝をロープで支え、父親がノコギリで切断し、私が枝部をゆっくり引き下ろす。

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こうなれば、その後の柿もぎは楽なのだが、
通常は梯子や脚立に上ったり、高枝バサミでもぐので、それなりの時間を要する。

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実家周りは、邪魔になったものを伐採して現在は4本で、私の家の周りも3本ある。

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必要十分量の木々で、そもそもそんなに必要ともしないので、
現在は写真撮影の被写体として雪が積もるのを静かに待っている、というところか。

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柿はお腹を冷す=寒い時期は注意して程々に味わいましょう。
私は果物が好きではないので柿も例外にもれず・・・黙々と作業マシンと化しているのみ。
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農閑期の雨なれば・・・その壱 [-2013近況]

稲刈りとうす挽き、WCSが終了し、サイロ詰めは未だ1基残っていて、
他にもアレコレと仕事はあるのだが、いよいよ農閑期突入という感じだ。

今朝も冷たそうな雨だが、一瞬朝陽が差込み、ややっ!とな。

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好きな歴史小説も読みたいが、もちろん農業関係の本も読みたい。
つまみ読みで停滞しているもの、新規に買ったもの、現在のストックはこんな感じ。

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TPP参加は目線によりピンチでもあり、チャンスでもある。
しかし、私がこの国の真の問題と思うことは、
判りにくいアナウンス、何となく始まり進む姿勢、不明確な責任の所在などだ。
つまりリーダーシップの欠如。
およそチャンスを活かせるとは全く思えない。
船頭無き沈む泥船に乗っているのだろうか?
何処へ連れて行かれるのか、非常に先行きが不安だ。

そんな中で自分の出来ることは何か?を探して、まずは本を読むことも今出来ること。

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サイロ詰め2011(1) 本日も豪快 [2011農の作業]

WCSが終了してサイロ詰めをしている。
例年は稲刈り前の9月下旬や稲刈り中の10月に詰めているのだが11月は初経験かも。
詰めるデントコーンの種蒔きが7月下旬と、これまた遅かったのでちょうど良く成長している。

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最初に、6基あるサイロのうち、
穴が開いたなどで使用不可能になった2基のサイロを廃棄のために移動だ。
パワーショベルで引っ張ると、いとも簡単に移動するので可笑しくなってしまう。

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この緑のタイプは全体が薄い金属なので、金属廃棄物業者に引き取って貰う。
次の白いタイプは樹脂なので、移動後に父親が自分でパワーショベルで破壊するらしい。

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過去の歴史において、これではサイロが空の状態で大風で倒れたことも頷ける。

畑よりデントコーンを運搬する方法も我が家独自の豪快作業だ。

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約2mのロープの上に刈り倒したデントコーンを小山状に積み上げて縛り上げる。
それをパワーショベルで吊上げてトラックへ積み上げる=下ろすのもその逆で。
この時の要領も、吊り操作(パワーショベル)と荷操作(デントコーン)の2人の呼吸が難しい。

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小屋の隣の畑なれば、吊上げる上限に余裕のあるパワーショベルもノロノロと移動するが、
離れた畑では移動時間がかかり過ぎるのでトラクターで吊上げる。

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ただ、トラクターは吊上げる上限が高くないので、多くは積めない難点がある。
それでも技能総力を結集して、それなりの山積みにするのだが。

これら豪快作業を、近所の散歩中の保育園園児は興味深そうに鑑賞しているのだ。

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この他に、雨上がりの畑はぬかるんでトラックのタイヤが空転してしまい動けなくなるが、
これをパワーショベルやトラクターで鬼のように引っ張ったり、押したりして何とか脱出させる。
この様子が激し過ぎて傍目では非常に面白い光景と思うのだが、
私も当事者で必死にハンドルやアクセル操作をしているので残す余裕など無い=
=ホントに専属カメラマンが撮影して紹介してほしいかも。

機械は作業の中に如何に活用するか?
そのポテンシャルを引き出すと豪快作業になることがステータスだ。
背景に、とりゃぁあああ! うぉぉおおおお! という字や文が見えるだろう?

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しかし、氷雨の時期ゆえに好天日和が続かず、たった4基に何日要するか・・・
・・・天気予報も、いよいよみぞれマークが出てきたし・・・(泣)
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